滝尻城
別名
所在地 いわき市泉町6丁目
遺構等 土塁、水堀、碑
現状 諏訪神社
築城年
築城者 小山氏
歴代城主 小山
形式 平城
訪城日 2006/5/1
【道案内】


【感想・メモ】
たきじりじょう
【歴史】
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国道6号でいわき市街方面から茨城県方面へ南下した場合、「南富岡トンネル」を過ぎ、1.3km程進んで国道6号を下り、右折します。500m程進んで「滝尻」信号を左折し、県道20号に入ります。そこから500m程進んだ歩道橋が見える手前の信号を右折すると、左手に諏訪神社があります。この神社が城跡で、神社に駐車場があります。
諏訪神社の入口に城址碑があり、すぐに土塁が目に飛び込んできます。この土塁がかなり残っていて楽しめます。郭内へ入ると水堀も残っていました。
この地は、鎌倉時代の初め頃から下野の小山氏が管理していた。小山氏は釜戸川の河岸を押さえる事ができる滝尻城を本拠とした。建武3年(延元元年、1336)、南朝方の相馬胤平と北朝方の武士が戦い、北朝方が敗北した。この頃、菊田荘司小山駿河守は滝尻城に拠って南朝方に応じた。
城跡の地図