田島陣屋
別名
所在地 南会津町(田島町)田島字後原甲3531-1
遺構等 碑、説明板
現状 役場
築城年 寛永20年(1643)
築城者
歴代城主
形式 陣屋
訪城日 2006/5/2
【道案内】


【感想・メモ】
たじまじんや
【歴史】
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会津鉄道「会津田島駅」から南へ約500m。国道121号で湯野上温泉(下郷町)方面から南下した場合、田島地区で会津鉄道を渡り、300m程進んで国道121号は右に折れます。そこから700m程西進した信号を左折すると左手に町役場があります。この役場付近が陣屋跡です。
役場の前に陣屋の碑と説明板があるのみです。
南山御蔵入5万5千石の地は、寛永20年(1643)幕府領となり、その支配の中心は田島村におかれた。幕府直支配の元禄年間に建てられた田島陣屋は、享保の絵図によると、役場庁舎の西側に見える。預かり支配を行った会津藩は、寛政2年(1790)に中町陣屋を役場庁舎東側に建てた。幕末の慶応元年(1865)、戊辰戦争に備え、中町不動様わきに後町陣屋を新たに建てた。このように田島陣屋の位置は三度変遷した。(現地説明板より)
城跡の地図