| 小峰城 | 
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| 別名 | 白河城 | 
| 所在地 | 白河市郭内 | 
| 遺構等 | 復元三重櫓・門、曲輪、土塁、空堀、石垣、 碑、説明板  | 
    
| 現状 | 城山公園 | 
| 築城年 | 興国年間(1340-45)、寛永6(1629) | 
| 築城者 | 結城親朝、丹羽長重 | 
| 歴代城主 | 結城、関、町野、五百川、町野、丹羽、 榊原、本多、松平、安部  | 
    
| 形式 | 平山城 | 
| 訪城日 | 2006/5/1 | 
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| こみねじょう | 
| JR東北本線「白河駅」のすぐ北側が城跡です。城跡は城山公園になっており、無料駐車場が完備されています。 | 
| ここの石垣、円形に積まれている箇所が幾つかあって面白いです。どうして円形にしたんだろう?と不思議でした。他にもあちこちに石垣があってカッコいい上、本丸御殿は広く、高い土塁が巡っていて楽しいです。復元三重櫓は木造で、落ち着いた雰囲気です。上まで上がって涼んでました。櫓の中に、戊辰戦争時の銃弾の跡がありました。また、公園の外にも水堀が残っていて、全体的に見応えがあります。 | 
| 興国年間(1340-45)、結城親朝が築城したのが城郭としてのはじまりで、以後白川結城氏の有力な一族である小峰氏の居城だった、永正年間(1504-20)頃には白川結城氏の本城となった。天正18年(1590)豊臣秀吉の奥州仕置により白川氏が改易となって以後、会津藩の城代が置かれ、蒲生・上杉両氏の支配下に置かれた。寛永4年(1627)初代白河藩主となった丹羽長重が、幕命により寛永6年から同9年にかけて現在に残る近世城郭を築城した。 |