【道案内】 |
城跡1の地図 |
城跡2の地図 |
|
|
国見町役場から北東へ約1.9km。国見町役場から国道4号で1.9km程北上すると道路左手に看板があり、その上が防塁で看板手前に駐車可能です(城跡1)。国見町役場から県道320号で2.5km程東進して右折し、500m程南下した右手が防塁です(城跡2)。 |
【感想・メモ】 |
|
城跡1の大木戸の防塁は看板の脇から少し登ると、厚樫山に向かって土塁と堀が伸びています。かなり長大で見応えがあります。防塁はもともとは二重堀だったようですが、この辺りは一重になっています。JRの北側は二重堀が残っています。城跡2の西大枝の防塁は二重堀が良く残っています。説明板が防塁の南側道路にありました。 |
【歴史】 |
文治5年(1189)、奥州平泉の藤原泰衡が源頼朝率いる鎌倉軍を迎え撃つべく、築いた防塁。 |
西大枝の防塁 |
【参考資料】 |
『日本城郭大系』新人物往来社発行
現地説明板 |
|