米津台場 |
別名 | 御台場 |
所在地 | 浜松市南区米津町4135-1 |
遺構等 | 土塁、碑、説明板 |
現状 | |
築城年 | 安政3(1856) |
築城者 | |
歴代城主 | |
形式 | 台場 |
訪城日 | 2006/7/15 |
よねづだいば |
国道1号「米津町」信号を南へ入り、150m程南下すると左手に「米津台場」の説明板があります。この付近が台場跡です。駐車場がないため、余白のあるところに停めましょう。 |
台場は大砲3門を据えたといわれ、この場所は真ん中となります。ここから西に250mと、東に500mの場所にも造られ、ほぼ東西に一直線上に築かれたようです。土塁が残っていますが、上にあがってもあまり雰囲気を掴めませんでした。 |
嘉永6年(1853)、幕府の命を受けた浜松藩は、海岸警備を目的とした台場を築くため、軍役として人足徴発の命令を出した。しかし着工が遅れ、安政3年(1856)2月に築造を開始し、5月に完成した。 |