社山城 |
城跡は整備され、道がしっかりしており、少し進むと堀切があって立派な土橋がみられます。更に少し進むと正面に橋がありますが、この左手に竪堀があり、右手には横堀があります。この上が主郭で神社になっており、背後に櫓台もあります。この主郭の北側と西側は二重の横堀で守られており、西側下には堀切もあります。主郭の東側に二郭があり、鳥居の両脇に土塁があります。ここから東方にある堀切がかなり立派です。とても見応えのあるお城でオススメです♪ |
縄張図(現地説明板より) |
天竜浜名湖鉄道「敷地駅」から南西へ約1.5km。敷地駅から800m程西進して左折し、500m程南下すると道路沿いにお城の案内が有るのでそれに従えば主郭北側の登城口となり、登城口付近に2〜3台分駐車スペースがあります。(社山公園の東側から車で入り、山頂付近まで上がることができます) |
寛和2年(986)、参議藤原友実の長子・匂坂十郎則実が築城し、以後11代が居城した。戦国時代、武田信玄の遠江侵攻路となるこの地は重要視され、武田・徳川による遠江の覇権争いの舞台となった。 |
別名 | 八代山城 |
所在地 | 磐田市(豊岡村)社山 |
遺構等 | 曲輪、空堀、土塁、、堀切、竪堀、碑、説明板 |
現状 | 社山公園(山林) |
築城年 | 寛和2(986) |
築城者 | 匂坂十郎則実 |
歴代城主 | 匂坂 |
形式 | 山城 |
訪城日 | 2008/3/8 |
やしろやまじょう |
二郭
竪堀
堀切 |