富田城 |
別名 | |
所在地 | 菊川市富田字吉沢 |
遺構等 | 曲輪、土塁、堀切 |
現状 | 山林、茶畑 |
築城年 | 天正3(1575) |
築城者 | 徳川家康 |
歴代城主 | 徳川 |
形式 | 山城(比30m) |
訪城日 | 2005/1/9 |
とみたじょう |
二の丸 |
遠景 |
県道234号でJRのガードを北へ抜け、県道234号はすぐ右に曲がりますが、ここを直進して「富田橋」で菊川を渡ります。目の前に新幹線が見えますが、この左前方は新幹線のトンネルになっていてこのトンネルの上が城跡となります。新幹線をくぐって400m程北上すると左に入る路地があるので左折します。この先、2つの白い橋が見えるのですが、未舗装だったのでここからは歩きました。 |
道は途中から舗装されていたものの、台風の影響で崩れている部分もあり、途中から進入禁止になっていました。目の前「菊川カントリークラブ」と書かれた建物があるのでまずはそれを目指し、その背後の道で山を登って行くと右に茶畑、左に神社があります。この神社に「二の丸跡」の碑がありました。茶畑の前に道路があったので、歩くのが嫌な人は菊川カントリークラブの西南側から入ると、この神社まで車で来られそうです。神社南側には、1段下にもう1つ曲輪がありました。神社から本丸の方へと北東へ行くと、その間に大きな堀切があり、本丸入口に「大手門跡」の碑がありました。そこから本丸へ入ると、またまた一面の茶畑ですが、東の方へ行くと東側に土塁がある曲輪があり、更に東にも堀切を挟んで曲輪がありました。 |
天正3年(1575)、徳川家康が諏訪原城攻略のため築いたといわれる。 |