惣勢山砦 |
別名 | 惣勢山本陣跡 |
所在地 | 静岡県掛川市(大東町)中字毛森 |
遺構等 | 碑 |
現状 | 茶畑 |
築城年 | 天正2年(1574) |
築城者 | 武田勝頼 |
歴代城主 | 武田勝頼 |
形式 | 丘城 城址碑から主郭まで約2分 |
訪城日 | 2005/1/8 |
そうぜいやまとりで |
碑と遠景 |
県道38号で下小笠川を「小笠橋」で東へ渡ってすぐを右折し、県道251号へ入ります。そこから1km程南下すると「惣勢山本陣跡」の白い碑が道路の左端に建っています。ここが砦跡で、そこから上に登れるようになっていますが、行ったら静岡ではおなじみの茶畑でした。 |
また、道路の反対側にちょっとした空き地があり、ここに「天正2年武田勝頼が高天神城攻めの折、ここに惣勢の本陣を置く」と刻まれた碑もありました。 |
天正2年(1574)6月、武田勝頼が大軍を率いて、国安川から中村を経て進撃した際、ここに総軍勢の本陣を置いたといわれる。 |