城跡の地図
刑部城
別名 阿黄山紫城
所在地 浜松市北区細江町中川
遺構等 井戸、土塁、堀切、曲輪
現状 金山神社
築城年
築城者
歴代城主
形式 平山城(比30-40m)
訪城日 2004/1/24
【道案内】


【感想・メモ】
おさかべじょう
【歴史】
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金山神社
堀切
天竜浜名湖鉄道「気賀駅」から南東へ約500mのところ。国道362号から「気賀小学校」の南付近で県道261号へ入ります。線路をくぐり落合橋で川を渡って200m程行った左手に「金山神社」があります。この金山神社から登ると城跡へ入れます。
登っていくと、これまたスゴイ藪!何とか藪を掻き分けながら進んで行くと、土塁や堀切が見えました。更に奥へと南西方面へ進むと、立派な井戸があり、中を覗き込んでみたら水面が見えました。水面にも草が浮いてるよ〜ここから先は行くのが困難だった(というか、藪を掻き分けるのに疲れた?)ので退却しました。
阿王山紫城とも呼ばれるこの城は、三方を都田川で囲まれた要害の地に築かれた。永禄11年(1568)12月、この地の人々がここに城柵を築いて立て篭もったが、徳川家康の遠江侵攻開始と共に菅沼氏がここを守った。その後、三方ヶ原の戦いの後、武田軍がここに陣を張り、信玄が各地の領主らに勝利宣言の手紙などを送った。
井戸