奥山城 |
別名 | |
所在地 | 浜松市北区引佐町奥山 |
遺構等 | |
現状 | 山林 |
築城年 | |
築城者 | |
歴代城主 | |
形式 | 山城 |
訪城日 | 2007/9/1 |
おくやまじょう |
方広寺山門
方広寺から北東へ約300m、奥山青壮年研修所から北へ約200mの山頂が城跡です。 |
城跡は砕石採取場となり、遺構は特にないとのことなので、方広寺を訪れました。かなり広く、趣のあるお寺なので楽しめます。 |
土豪奥山氏の戦時用の山城。延元元年(1336)、宗良親王が入城し、南朝方となり、1371年には朝藤が方広寺を建立した。興国元年(1340)、北朝方によって三岳城が落城した際は、宗良親王を擁して井伊氏と共に戦い、敗れて親王は安倍城へ退却した。永正11年(1514)曳馬城主大河内貞綱らが反今川の挙兵をした際、井伊直盛も同調したが、朝比奈泰以に三岳城で敗れこの奥山城へ逃れた。 |