城跡の地図
日比沢城
別名
所在地 浜松市北区三ヶ日町日比沢字城
遺構等 土塁、空堀、虎口、井戸
現状
築城年 戦国末期
築城者 日比沢後藤氏
歴代城主 日比沢後藤
形式 平城
訪城日 2004/1/24
【道案内】


【感想・メモ】
ひびさわじょう
【歴史】
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国道362号で豊橋から東進した場合、日比沢地区に入って左手にこじんまりした消防署を通り過ぎて1本目の路地を左折します。「日比沢」のバス停のちょっと手前です。ここを直進して突き当たりの右前の丘陵が城跡です。余白のある道路に駐車しました。
城跡は竹薮になっていますが、遺構は見えます。虎口は分かるけれど、そこにはボロい小屋があってそれが邪魔。土塁も高さが2m位はあり、空掘も幅が2m位あるので肉眼だとはっきり分かるのに、写真だとただの草と竹薮。でも、大きな井戸跡があります。ぽっかりと大きく穴が開いており、中が覗けます。これは必見!
戦国末期、日比沢後藤氏が築城したといわれる。天正18年(1590)、家康の関東移封に伴い、廃城となった。
井戸