尾沢渡城 |
山に入ると石積みがあちこちにあり、主郭の東側には桝形虎口が見られます。また、主郭西方にある2本の堀切は見応えがあります。 |
主郭西の堀切
遺構の残存状況から室町期〜戦国期にかけての山城で、今川駿府館の支城として川根街道の押さえとして築城されたと推定されるが、詳細不明。 参考資料 『静岡県の中世城館跡』静岡県教育委員会発行 |
別名 | |||
所在地 | 静岡市静岡市葵区黒俣 | ||
遺構等 | 曲輪、土塁、堀切、石積み | ||
現状 | 山林 | ||
築城年 | 室町期? | ||
築城者 | |||
歴代城主 | |||
形式 | 山城(比70m) | ||
訪城日 | 2009/1 | 感想 | ○ |
おさわどじょう |
国道362号「尾沢渡」バス停から西に見える山が城跡で、バス停から西へと川を渡り、茶畑の先から適当に山へ入りました。車は国道沿いの余白に停めました。 |