小川城 |
別名 | 法永長者屋敷 |
所在地 | 焼津市西小川5丁目 |
遺構等 | 碑、説明板 |
現状 | 宅地 |
築城年 | |
築城者 | 長谷川次郎左衛門尉正宣 |
歴代城主 | 長谷川 |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2006/1/8 |
こがわじょう |
東名高速道路「焼津インター」から県道81号を焼津市街方面へ800m程南下した信号を右折して、国道150号に入ります。そこから1.5km程行って瀬戸川を「新瀬戸川橋」で渡り、東海道新幹線、JRを越えて、600m程南下したら左折します。道なりに400〜500mと東進すると(確かこの辺りだったと思います)、歩行者専用の遊歩道があります。この遊歩道沿いに城址碑と説明板があります。 |
周囲はすっかり宅地化され、遺構は何もありません。城址碑と説明板が遊歩道にありました。 |
文明8年(1476)、今川義忠が急死し、今川氏の相続争いが生じた際、伊勢新九郎長氏(北条早雲)を介し、今川義忠の正妻・北川殿とその子・今川氏親を保護した法永長者(小川正宣)が居城した。その後、法永長者の子孫(長谷川氏)は今川氏の家臣となり、今川氏滅亡後は徳川氏に仕えた。 |