城跡の地図
地主屋敷
別名 元締屋敷
所在地 静岡県御殿場市東山
遺構等 曲輪
現状
築城年 17世紀後半
築城者 大阪屋長右衛門
歴代城主 大阪屋長右衛門
形式
訪城 2011/9 感想
【道案内】

じぬしやしき
【歴史】
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東名高速道路「御殿場インター」から東へ約800m。御殿場インターから国道138号で500m程南東へ進み「湖水前」信号を左折します。450m程北東へ進み右手に「東山観音堂」を過ぎ、更に80m程進んだ右手が屋敷跡です。
【感想・メモ】

資料に単郭式居館の遺構を残していると書いてあり、地図を見たら方形の区画があったので行ってみたのですが、郭内は酷い藪で探索する気になれず、良く分かりませんでした。
寛文7年(1667)、時の領主稲葉氏に出願し、東山新田を開発した大阪屋長右衛門(本名:中村長右衛門正俊)がこの地に居を構えたという。別名を元締屋敷ともいい、元締とは長右衛門のことである。

参考資料
『静岡県の中世城館跡』静岡県教育委員会発行