城跡の地図
庵原山城
別名
所在地 静岡市清水区(庵原町)草ケ谷
遺構等 堀切、櫓台
現状 山林
築城年 室町時代
築城者 庵原氏
歴代城主 庵原
形式 平山城
訪城日 2003/5/25
【道案内】


【感想・メモ】
いはらやまじょう
【歴史】
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遠景
東名高速道路「清水インター」を降り、国道1号(静清バイパス)を富士市方面へ東進します。700m程東進した「庵原」信号を左折して県道75号に入ります。300m程北上すると県道75号が少し左に折れる所で右に入る道があります。ここを右折して、庵原川を渡り、東名高速道路をくぐって300m程北上すると道が突き当たり、右折した左手に「大乗寺」があります。この寺の背後(北)の道路の北側の山が城跡ですが、大乗寺を左手に過ぎ、山切川を渡ってすぐを左折し500m程北上して左折し、再度山切川を渡ります。この左手の山が城跡です。
お城へは、山の北側の住宅地から入りました。最初、本当にここでいいのかなぁあと悩んでいたのですが、ちゃんと合っているようです。
室町時代、庵原氏が築城し、代々居城した。今川氏に属し、今川氏の支城としての機能していたと考えられるが、永禄11年(1568)、武田軍の駿河侵攻により武川氏の支城となった。その後、今川氏旧臣の朝比奈駿河守信を城番として城を大修築をしたが、天正10年(1582)、武田氏滅亡と共に朝比奈氏は退去し、城は廃城となった。