宝持院土居 |
別名 | |||
所在地 | 静岡県御殿場市東田中466 | ||
遺構等 | 土塁 | ||
現状 | 宝持院 | ||
築城年 | |||
築城者 | 大森氏頼 | ||
歴代城主 | 大森氏 | ||
形式 | 館 | ||
訪城日 | 2011/9 | 感想 | △ |
櫓台状の郭跡 |
ほうじいんどい |
御殿場市役所から北東へ約1km。御殿場市役所から県道78号で800m程北上して右折し、350m程東進すると左手に宝持院があります。このお寺に土居が残り、お寺に参拝者用駐車場があります。 |
特に本堂の裏側から南側にかけてある土塁が190mも続き、その東側にあたるお寺の入口付近は櫓台状の高まりがあって郭跡に社があります。なかなか見応えがあって楽しめます。 |
ここは、大森氏が北駿河を支配する際の政所的な居館跡であったと考えられるようです。 参考資料 『静岡県の中世城館跡』静岡県教育委員会発行 『ふるさと古城の旅』水野茂著 |
宝持院 |