聖通寺城 |
別名 | 平山城、宇多津城 |
所在地 | 香川県宇多津町平山 |
遺構等 | 碑 |
現状 | 常盤公園 |
築城年 | 応仁年間(1467-69) |
築城者 | 奈良太郎左衛門元安 |
歴代城主 | 奈良、仙石、尾藤、生駒 |
形式 | 山城 |
訪城日 | 2004/4/29 |
しょうつうじじょう |
県道192号「坂出北IC西」信号から400m程南下して右手前方向へと右折します。すぐに道が二手に分かれるので、左手の道へ行きます。そのまま道なりに行って瀬戸中央自動車道をくぐり、坂を上っていくと、坂出市と宇多津町にまたがって「常盤公園」があります。(聖通寺山の北側で海に近い)ここが城跡です。 |
公園の一番上に何かあると思って近づいたら、古墳がありました。どこかに城跡だと示すものは〜とあちこちの碑を見て探していたら、古墳の前方に「平山城跡」という石碑がありました。他は公園になっているので、これだけでも見つかってラッキーな気分でした。この山頂からの眺めはよく、瀬戸大橋が眼下に望めます。また、結婚式場もありました。 |
応仁年間(1467-69)、細川頼之の配下・奈良太郎左衛門元安が築城し、子・備前守元信、孫・太郎兵衛元政と3代奈良氏が続いて滅んだ。天正13年(1585)、仙石権兵衛秀久が入城し、天正15年には尾藤甚右衛門知宣が入城した。しかし、同年8月に生駒雅楽頭親正が城主となり、翌天正16年に高松城を築城して拠点を移したため、廃城となった。 |
聖通寺古墳 |