香川県のお城 むかいじょう
向城
別名 奥城
所在地 香川県高松市木太町1500
遺構等 説明板
現状 小原神社
築城年 不詳
築城者 真鍋氏
歴代城主 真鍋氏
形式 平城
登城時間
訪城日 2014/1/3 感想
【道案内】 城跡の地図
琴電長尾線「木太東口」駅から南西へ約200m。木太東口駅北方約200mの「木太東口」信号から80m程西進して川を渡ってすぐを左折します。川沿いに300m程南下して右手の神社が城跡で、付近余白に路駐しました。
【感想・メモ】
神社にお城の説明板があります。
【歴史】
築城年は不詳だが、香西氏に属する真鍋氏が数代居城した。城主祐主・祐重父子は兵300を率いる武将で、家臣500は常に農業を営み、城には出仕せず、田んぼに出ても武具食糧を畔に備え、直ちに出陣できるようにしていたという。城は最初奥城と呼ばれていたが、対立する十河氏方の神内城と白山神社を挟んで東西に向かい合っていたため向城と呼ばれるようになった。
【参考資料】
『日本城郭大系』新人物往来社発行
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