香川県のお城 まつなわじょう
松縄城
別名
所在地 香川県高松市松縄町1053-2
遺構等 なし
現状 熊野神社
築城年 応仁年間(1467-1469)
築城者 宮脇越中守長定
歴代城主 宮脇氏
形式 平城
登城時間
訪城日 2014/1/3 感想 ×
【道案内】 城跡の地図
琴電長尾線「林道駅」から西南西へ約1km。林道駅南方約150mの「木太南小学校北」信号から1km程西進した「松縄町」信号を左折します。200m程南下した1つめの信号を過ぎ、更に100m程南下した次の路地を左折、その後1本目を左折した正面にある「熊野神社」が城跡と伝わり、神社に参拝者用駐車場があります。
【感想・メモ】
遺構はありませんが、神社の由緒書きの看板に松縄城のことも書かれています。
【歴史】
応仁年間(1467-1469)に宮脇越中守長定によって築かれ、代々宮脇氏が居城したといわれる。宮脇氏は紀伊熊野の海賊を率いて活躍した新宮別当湛増の子孫とも伝えられ、鬼無の佐料城に居城する香西氏に属していた。戦国時代末期には、宮脇長門守又兵衛が信長・秀吉に仕え、軍功をたてたという。
【参考資料】
『日本城郭大系』新人物往来社発行
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