香川県のお城 まえだじょう
前田城
別名
所在地 香川県高松市前田西町462-2
遺構等 曲輪、土塁、横堀、碑、説明板
現状 宝寿寺、穂村集会所
築城年 文明年間(1469-86)
築城者 前田頼母頭宗存
歴代城主 前田氏
形式 平山城
登城時間
訪城日 2014/1/3 感想
【道案内】 城跡の地図
高松自動車道「高松東インター」西方の「前田西町」信号から県道30号で150m程北上した「前田西町」信号を右折し、県道147号を80m程東進して左折します。道なりに150m程北上して左折し少し行った左手奥の穂村集会所・宝寿寺が城跡です。駐車場がなかったため付近余白に路駐しました。
【感想・メモ】
お寺が通りから入ったところにありちょっと分かりにくいですが、小高くなっている場所を目印にすると良いでしょう。お寺の墓地に土塁や空堀が残り、碑や説明板もあります。
【歴史】
文明年間(1469-86)、十河城主十河景滋の分家として頼母頭宗存がこの地に移住し、前田氏を称した。その後、主殿頭宗春、甚之丞宗清と続いたが、天正10年(1582)土佐の長宗我部元親の讃岐侵略により落城した。
【参考資料】
『日本城郭大系』新人物往来社発行
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