城跡の地図
畠山城
別名
所在地 愛媛県四国中央市(川之江市)川之江町塩谷
遺構等 曲輪、石垣、碑
現状 城山神社
築城年 延元年間(1336-40)
築城者 河野通政
歴代城主 河野
形式 山城(比20m)
訪城日 2004/5/1
【道案内】


【感想・メモ】
はたけやまじょう
【歴史】
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城址碑
JR予讃線「川之江駅」から北へ約700m。国道11号で、「港通」信号から北へ500m程行った一柳陣屋から更に北へ300m程行った右手(国道から東へ入ってすぐ)です。
一柳陣屋へ行った際、ナビを見ていたら「城山神社」がすぐ近くにあったので、城跡に違いない!と思い、寄ってみました。神社の階段を登っていくと、社殿の奥に「畠山城址」という碑があったので、やっぱりお城だったーと大喜び。この城址碑がある付近から一段高くなった削平地だったのと、社殿の左横は土塁っぽい雰囲気でした。
延元年間(1336-40)、河野通政が仏殿城の支城として築城した。康永元年(1342)、細川頼春が讃岐・淡路の軍勢を率いて仏殿城を攻めた際、河野通政の武将土肥義昌が仏殿城を、畠山城は由良氏が守ったが、両城とも落城した。天正13年(1585)小早川隆景に攻められ再度仏殿城と共に落城し、その後仏殿城と共に廃城となった。 
石垣