城跡の地図
波切城
別名
所在地 志摩市大王町波切
遺構等
現状 大王崎灯台、公園
築城年 貞治年間(正平17-22、1362-67)
築城者 九鬼隆良
歴代城主 九鬼
形式 丘城
訪城日 1997/12/12
【道案内】

【感想・メモ】
なきりじょう
【歴史】
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県道515号で大王崎灯台へ向かいます。この大王崎灯台付近一帯が城跡です。
大王崎は海に突き出した地形にあり、眺めが良いです。灯台を海越しに見られる公園に城址碑があり、城跡の雰囲気が何となくあります。
貞治年間(正平17-22、1362-67)、九鬼隆良が築城した。九鬼氏は紀州からこの地に移り本拠とし、志摩国へ進出した。6代目・嘉隆の時、志摩一国を平定した。その間、国内の土豪相手に治乱興亡を繰り返し、鳥羽城を築いて移った。