高飛館 |
別名 | |
所在地 | 亀山市野村2丁目 |
遺構等 | 曲輪、土塁 |
現状 | 山林 |
築城年 | |
築城者 | |
歴代城主 | |
形式 | 館 |
訪城日 | 2007/4/21 |
たかとびやかた |
西野公園から国道1号を挟んだ北側。西野公園北側の県道647号を西進して国道1号を陸橋で越えます。そのまま150m程進むと道路左手に駐車スペースがあるので、車はここに停めると良いでしょう。城跡へは、ここから国道1号の方へ少し戻ると、左手に山に入っていくような道があります。この道を進むとゴミ処理場施設の南側に出ますが、ここが館跡です。 |
天正10年(1582)、本能寺の変の後、羽柴秀吉が後継争いで対立した伊勢の滝川一益の亀山城を攻めた。この時、亀山城の周囲に陣城をいくつか築いたが、そのうちの一つで、山内一豊が使用した基地と考えられる。 |
登城口
館跡は発掘調査のために、草木が伐採され見やすくなっていました。土塁にはトレンチも入れていました。曲輪の周囲には土塁が巡っており、高台であることと、亀山城から北西へ1.3km程度の距離であることから、亀山城攻めには条件がいい場所だったのかなぁと思いました。 |