| 日隈城 |
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| 亀山公園が城跡で、大手門と刻まれた大きな石がある階段を上がると枡形で石垣があります。曲輪には大きな石灯篭があり、散紅葉の絨毯が敷き詰められキレイでした。本丸は日の隈神社になっており、社殿の左側に城址碑がありました。 |
| JR「日田駅」から南西に約800m。亀山公園が城で、公園に無料駐車場が完備されています。 |
| 別名 | 隈城 |
| 所在地 | 大分県日田市亀山町 |
| 遺構等 | 曲輪、石垣、碑 |
| 現状 | 亀山公園 |
| 築城年 | 文禄3(1594) |
| 築城者 | 宮木長次郎 |
| 歴代城主 | 宮木、毛利 |
| 形式 | 山城(比30m) |
| 訪城日 | 2006/11/24 |
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| 文禄3(1594)、豊臣秀吉の家臣・宮木長次郎が郡令となり築城した。文禄4年、毛利高政が日隈城代となり、父・毛利友重が居城した。慶長元年(1596)、城を修築して五層六階の天守などを建てた。慶長5年、関ヶ原合戦で毛利氏は西軍だったが所領を安堵され、翌年、豊後佐伯2万石に封じられ、日隈城も引き続いて預かり、城代を置いた。元和元年(1615)一国一城令により廃城となった。 |
| ひのくまじょう |