城跡の地図
座喜味城
別名 読谷グスク
所在地 読谷村座喜味708-4
遺構等 曲輪、石垣、碑、説明板
現状 座喜味城跡公園(世界遺産)
築城年 15世紀初頭
築城者 護佐丸
歴代城主 護佐丸
形式 山城
訪城日 2006/2/24
【道案内】


【感想・メモ】
ざきみぐすく
【歴史】
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国道58号「喜名」信号を西へと県道12号に入ります。2.2km程西進し「座喜味」バス停を過ぎた付近を右折し、500m程道なりに北上して右折します。そこからすぐ右手に「村立歴史民族資料館」があり、この北側が城跡です。資料館と共用の無料駐車場が完備されています。
沖縄で世界遺産に登録されている9つのうちの1つです。入城無料なため、時間もフリーで入れます。入口に城址碑や世界遺産の碑、説明板などがあります。高い石垣と門が見えて、期待ワクワク。門を入ると二の郭です。入ってすぐ左手は一の郭の城壁と二の郭の城壁の間が狭くなっているので、何だか堀切っぽく見えてきます。更に門を入ると一の郭となります。ここは一段高いので、更に眺めがいいです。一の郭の城壁から二の郭の城壁や門を見下ろすと、すごくカッコいい!小規模ながらも、作りがしっかりしていて、楽しめる城です。
15世紀初頭、琉球王国の按司・護佐丸が築城した。護佐丸は中山王の尚巴志(しょうはし)と共に北山や南山と戦い、三山統一(琉球王国統一)に大活躍した武将である。護佐丸は当初山田城に居城していたが、滅亡した北山の旧勢力を牽制するため座喜味城を築城したと言われる。護佐丸は勝連城主・阿麻和利の計略により第一尚氏6代王の尚泰久の時に反逆者の疑いを受けて自刃した。