城跡の地図
郷ノ原城
別名 石崎城
所在地 北郷町郷之原
遺構等
現状 北郷中学校
築城年 正平年間(1346-70)
築城者 土持氏
歴代城主 土持、島津、伊東
形式 山城(比20m)
訪城日 2007/11/30
【道案内】

正平17年(1362)9月、南朝方がこの城に立て篭もったため、貞治4年(正平20年)に北朝方の土持頼宣が城を攻め落とした。天文年間(1532-55)には飫肥城主・島津豊後守忠広が羽島越後守・宇宿小次郎の二人を地頭として城を守らせたが、天文14年(1545)伊東義祐が討ち入ったため二人は義祐に降り、義祐は川崎三河守を地頭として守らせた。その後、城は飫肥城に付属したが、元和元年(1615)一国一城令に伴い廃城となった。この城は、日向の伊東氏と薩摩の島津氏が覇権争いをした戦場ともなり、両氏攻防の拠点ともなった。

【感想・メモ】
ごうのはるじょう
【歴史】
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JR日南線「北郷駅」から北へ約1kmにある北郷中学校が城跡です。
この周辺は高台にあり、現在、北郷中学校になっています。特に何もありませんでした。