月山日和城
別名 高城、日和城
所在地 宮崎県高城町大井手
遺構等 模擬天守、曲輪、土塁、説明板
現状 郷土資料館
築城年 元弘年間(1331-34)
築城者 肝属兼重
歴代城主 肝属、畠山、和田、島津、伊東、北郷、伊集院、北郷
形式 平山城
訪城日 2006/11/20
元弘年間(1331-34)、肝付兼重が築城した。兼重は、この城に南朝方から受けた錦の御旗をひるがえし、北朝方の畠山軍と戦ったが、延元4年(1339)8月、落城し、兼重は高山へ退いた。その後、日向守護職の畠山直顕が城主となったが、和田氏、島津氏と城主を変えた。明応4年(1495)伊東氏と飫肥・三俣を交換し、伊東氏が領したが、都城の北郷忠相が伊東氏を追い払い居城した。戦国時代終わりには伊集院氏が領有し、庄内の乱で激戦が繰り広げられたが、この乱後はまた北郷氏のものとなった。元和元年(1615)一国一城令により廃城となった。
資料館が模擬天守の形をしています。模擬天守の前にはお城の説明板があり、資料館の向かい側にも曲輪がありました。向かい側の曲輪には祠が祀ってあったり、土塁がありました。
【感想・メモ】
郷土資料館が城で、資料館の駐車場があります。
【道案内】
城跡の地図
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【歴史】

がっさんひわじょう