岡本城
別名
所在地 栃木県宇都宮市(河内町)中岡本町
遺構等 曲輪、土塁、横堀、碑、説明板
現状 山林、畑
築城年 南北朝時代
築城者 岡本信濃守富高
歴代城主 岡本氏、玉生氏
形式 平山城
訪城日 2010/4 感想

【道案内】
城跡の地図
JR東北本線「岡本駅」から北北東へ約2km、岡本北小学校から北へ約200m。岡本北小学校西方から県道73号で100m程北上して右折します。狭い道ですが、左手に城址碑とお城の案内があり、そのまま進むと「台岡本二区公民館」があります。この公民館の北東が城跡で、車は公民館に停めさせて頂きました。
鬼怒川右岸河岸段丘を利用した平山城で、南北朝時代に宇都宮氏の北方の守りとして岡本信濃守富高が築城したといわれる。富高は宇都宮七代城主景綱の孫で、芳賀高名の弟だが、岡本郷を領して岡本姓を称し、岡本氏の祖となった。その後、城主は玉生氏に代わり、慶長2年(1597)宇都宮氏滅亡と共に廃城となった。(現地説明板、『とちぎの古城を歩く』塙静夫著 下野新聞社発行、『日本城郭大系』新人物往来社発行 参照)
【歴史】

【感想・メモ】
おかもとじょう
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公民館の前に説明板があり、ここから左手へ進みます。畑の先に立派な空堀と土橋が見え、その中が主郭で土塁が巡っています。手前の畑は二郭だったようです。