児山城
【道案内】
城跡の地図
JR宇都宮線「石橋駅」から西北へ約1.8km、華蔵寺の西北。石橋駅から600m程西進して右折し、700m程県道65号を北上して左手に古山小学校を過ぎます。更に300m程北上した2本目の路地を左折し、700m程西進して左折します(小さな案内有)。200m程南下すると城址公園入口となり、入口に駐車スペースがあります。
別名
所在地 栃木県下野市(石橋町)下古山字本城
遺構等 曲輪、土塁、横堀、碑、説明板
現状 城址公園
築城年 建武年間(1334-38)
築城者 児山朝定
歴代城主 児山
形式 平城
訪城日 2009/7 感想
城址公園入口に城址碑や説明板があります。本丸が城址公園になっていて、立派な堀に感動します。本丸の土塁もしっかりしていて見応えありますが、本丸内は木が沢山植わっているため見通しがあまりよくありません。城址公園から外れた西方にも土塁がありました。尚、西南にある華蔵寺は児山氏の菩提寺です。
【感想・メモ】


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こやまじょう
【歴史】
建武年間(1334-38)、宇都宮5代城主頼綱の四男多功宗朝の次男・朝定が、上三川城・多功城と共に宇都宮城南方の支城として築城し、児山姓を称した。永禄元年(1558)、上杉謙信の多功城攻めの際、城主児山兼朝は討死し、廃城となった。(『日本城郭体系』参照)