川連城
JR両毛線・東武日光線「栃木駅」から西南へ約1.6km。JR両毛線を県道309号の陸橋で南へ渡ってすぐに「川連」信号があります。この交差点西南角に「川連天満宮」がありますが、この神社の東〜北にかけてが城跡です。
別名
所在地 栃木県大平町川連
遺構等 碑、説明板
現状 道路、宅地
築城年 応仁年間(1467-69)
築城者 川連仲利
歴代城主 川連、皆川
形式 平城
訪城日 2009/7 感想
川連天満宮のすぐ南側道路沿いに城址碑と説明板が立っています。城跡は現在、宅地・道路・田畑などになってしまい、面影がサッパリありません。
【感想・メモ】


【道案内】
城跡の地図
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かわつれじょう
【歴史】
応仁年間(1467頃)、川連仲利が築城した。永禄6年(1563)皆川城主・皆川俊宗が占領し、皆川城の支城とし、東西380m、南北500mもの規模の城に改修した。天正6年(1578)、川連仲重の時、粟野城の城代平野大膳亮久国と戦って敗れ、仲重は討死し、当時佐野氏の旗下であった平野氏が川連城に居城したが、その後再び皆川氏が領した。(現地説明板、『とちぎの古城を歩く』塙静夫著 参照)