城跡の地図
築土塁
別名 上杉時氏塁
所在地 新宿区筑土八幡町
遺構等
現状 筑土八幡神社
築城年 戦国時代
築城者 上杉時氏
歴代城主 上杉
形式 平山城
訪城日 2008/1
【道案内】


【感想・メモ】
つくどるい
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JR・地下鉄「飯田橋駅」から北西へ約400m、地下鉄東西線「神楽坂駅」から東へ400mにある、筑土八幡神社が城跡です。神社裏手に駐車場があります。
戦国時代、上杉時氏が砦を築いたとの言い伝えがあるが、上杉時氏という人物が実在したのかすら不明のようです。この地は、太田道灌が築いた御殿山城の前方の舌状部分にあり、この2つのお城は一体の城郭だったとも言われています。それは、この2つのお城は牛込城の北方の舌状台地先端にあり、北側を東に向かって流れる神田川が湾曲する内側にあり、眼下に川を見るだけでなく、遠く北方を望む絶好の地を占めているからです。(『日本城郭体系』参照)
【歴史】
遺構は何もなく、高台にあるという地形だけが城跡だったのかなぁ?と思わせるぐらいです。