城跡の地図
石神井城
別名
所在地 練馬区石神井台1丁目
遺構等 曲輪、土塁、空堀、碑、説明板
現状 石神井公園
築城年 鎌倉後期
築城者
歴代城主
形式 平山城
訪城日 2007/9/8
【道案内】


【感想・メモ】
しゃくじいじょう
【歴史】
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西武池袋線「石神井公園駅」から南西へ約1.2km、西武新宿線「上石神井駅」から北へ約1.3km。「石神井中学校」東側の主要道8号「石神井中」信号を南へと主要道444号に入ります。300m程南下すると「石神井公園」がありますが、この公園の南西、「三宝寺池」の南側が城跡です。
三宝寺池の南へ渡ると城址碑や説明板があります。そこから階段を上がると城跡で、左手に説明板があり、空堀が見えます。この奥が主郭のようですが、フェンスがあり立入禁止になっていて見られませんでした。
石神井城は、平安末期から室町中期までこの地に勢力を誇った豊島氏が居城した。豊島氏は、葛西、江戸両氏と共に秩父流平氏で、鎌倉末期には石神井郷を領し、築城した。室町時代に城主・豊島泰経が武蔵守護・上杉顕定にそむき、長尾景春に属した。そこで、文明9年(1477)4月、顕定を援助していた江戸城主・上杉定正の重臣太田道灌が、この城を攻めて落城した。