登城口の地図
城跡の地図
八王子城
大天守目指し登り始めました。前日の大雨のおかげで御主殿の滝は迫力満点。暑かったので、水浴びしたい気分に。御主殿への曳橋手前から見る景色は格好いい♪この橋が架かっている位置は、本来の場所と違っています。遺構を壊して、少しズレた場所へ。でも仕方ないのか。ココから見る石垣も大手道もステキ!しかも大手道は御主殿へ近づくにつれ幅が広がっている。4段の石垣は本当に壮観!途中、立派な竪堀や石垣なども見ながら、大天守へ。石がゴロゴロ沢山あり、ちょっと歩き辛いけど、こんなに石があるのは何故?石垣が崩落したのか、石切場だったのか??大天守から少し下った所にも石が更にゴロゴロしてました。でも、ふらっと横道へ反れたら、きちんと積まれた石垣が残っており、少し苔むしていて、これまた格好いいです。それにしても八王子城は本当に広大ですね。まだ全然、城全体を回っていないのに、これだけ見て、松木曲輪の方へ行き、そこから下りて3時間以上もかかちゃいました。
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【感想・メモ】

御主殿
県道61号で中央自動車道のガードを北へくぐってすぐの「八王子城跡入口」信号を左折します。道なりに行くと突き当たります。この前の山が城跡で、ここから登ります。突き当たり付近に数台分駐車可能です。登りだす前に、資料館の外に置いてあるパンフを貰っていくといいと思います。八王子城の地図が載っており、何パターンかのパンフがありました。
天正8年(1580)頃、小田原北条氏3代・氏康の三男・氏照が築城し、滝山城から移った。天正18年(1590)、豊臣秀吉の小田原北条征伐の際、城主・氏照は小田原城に篭城し、八王子城には家臣以下約4千が篭城した。しかし、前田利家、上杉景勝を総大将とする北方軍に攻められ、半日で落城し、城兵、女子供ら千数百人が殺された。小田原城にいた氏照は、4代・氏政と共に切腹を命じられた。江戸時代の八王子は天領となり、八王子城跡は禁制地とされた。
【歴史】
大天守手前の大堀切
別名
所在地 八王子市元八王子町
遺構等 土塁、曲輪、石垣、空堀、碑、説明板
現状 山林
築城年 天正8(1580)頃
築城者 北条氏照
歴代城主 北条氏照
形式 山城(比240m)
訪城日 2003/7/12
【道案内】

はちおうじじょう