師戸城 |
道場台、三の丸、二の丸、本丸の4つの郭から構成されており、土塁と空堀が素晴らしいです。途中、遊具があったりしますが、それでも土塁は巡っています。特に、主郭や二の郭の土塁は高くて分厚くて、土塁の上を歩いていると楽しくてしょうがありません。土橋も堀もはっきりしていて、私でも分かりやすく、とっても満喫できるお城です。 |
別名 | |||
所在地 | 千葉県印西市(印旛村)師戸字竜ケ谷 | ||
遺構等 | 曲輪、土塁、空堀、説明板 | ||
現状 | 印旛沼公園 | ||
築城年 | |||
築城者 | |||
歴代城主 | 師戸 | ||
形式 | 平山城 | ||
訪城日 | 2005/7/29 | 感想 | ★ |
もろとじょう |
県道64号で新川を「船戸大橋」で北へ渡り、更に400m程行くと右手に船戸橋があるので渡ります。正面が印旛沼公園ですが、公園内に坂を少し上りながら入ると駐車場があります。この公園が城跡です。 |
築城時期は不明だが、鎌倉時代末期に師戸四郎が居城したといわれる。戦国期には、臼井城と共に原氏一族が支配し、天正18年(1590)秀吉の小田原征伐の際、徳川軍の攻められ落城した。 |