峰城
【道案内】
城跡の地図
登城口の地図
秋畑小学校から県道192号で100m程東進し、左折して県道46号に入ります。150m程北東へ進んで右手にGSを過ぎ、更に50m程進んで左前方の道へ入ります。道なりにカーブしながら2.5km程上がっていき右折します(道路に峰城の案内有)。更に800m程上がっていくと右手に登城口があります(案内有)。
【感想・メモ】
登城口から3分程登ると堀切となります。このお城は3つの曲輪から成っています。堀切東側にある曲輪には西側北半分に土塁がありますが、ちょっと藪で見難いです。堀切の西側の曲輪(中央の曲輪)は下草が刈られて見やすく、中央付近に祠が祭ってあり、東と西に土塁があります。この西側にも曲輪があり、間に堀切があります。この西端の曲輪には西側北よりに櫓台がありますが藪で見難いです。西側の曲輪の方が中央の曲輪より若干高い位置にあり、本丸はこっちかもしれません。

中央の曲輪

中央と東曲輪の間の堀切


別名
所在地 甘楽町秋畑
遺構等 曲輪、土塁、堀切
現状 山林
築城年 応永年間(1394-1428)
築城者 小幡氏
歴代城主 小幡
形式 山城(比50m)
登城口から本丸まで約4分
訪城日 2009/4

みねじょう
TOPページへ
【歴史】
応永年間(1394-1428)小幡氏が国峰城築城前に築いたお城で、国峰城へ移ってからは詰の城としていたと思われる。標高662mの山頂に、東西約220m、南北約80mの規模で、甘楽地方で最も高所に築かれており、小幡氏隆盛の礎となった。

登城口