城跡の地図
新田義重の子、義季4世の孫である江田判官行義の館といわれる。戦国時代には、反町館と共に金山城の支城として改修され、金山城主由良氏の四天王の一人・矢内四郎左衛門が居城した。天正年問(1573-92)、北条氏が金山城攻略に先立ち、この城を奪い金山城攻撃の拠点とした。天正18年(1590)北条氏滅亡と共に廃城となった。
江田館
横矢がかかった土塁と堀が素晴らしく、桜が綺麗でした。2005年に訪れた時は駐車場に江田館縄張図のスタンプがあったのですが、今回は無かったです。
【感想・メモ】

別名 江田城
所在地 群馬県太田市新田上江田町
遺構等 曲輪、土塁、横堀、碑、説明板
現状 公園、宅地他
築城年 承元年間(1210)頃
築城者 江田判官行義
歴代城主 江田、矢内、北条
形式 平城
訪城日 2015/4/4 感想
【道案内】


西郭西の堀
えだやかた
【歴史】
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県道69号「新田上江田町」信号を西へと県道292号に入り、400m程西進した道沿い右手の公園一帯が城跡で、駐車場があります。
主郭西の横堀