吉原御殿 |
松見寺 |
別名 | |||
所在地 | 和歌山県美浜町吉原 | ||
遺構等 | 碑、説明板 | ||
現状 | 松見寺 | ||
築城年 | 天正年間(1573-92) | ||
築城者 | 湯川 | ||
歴代城主 | 湯川 | ||
形式 | 城郭寺院 | ||
訪城日 | 2011/12 | 感想 | − |
土塁? |
よしわらごてん |
紀州鉄道「市役所前駅」から西へ約1km。松原小学校の北約100mの松見寺が御殿跡です。 |
天文年間(1532-55)、亀山城主・湯川直光が、本願寺十世・証如より受けた恩に報いるため、この地にお堂と鐘楼を建立し、本願寺に寄進した。これが「吉原坊舎」である。お寺の周囲に土塀や堀を巡らせ城郭の構えを持っていたが、天正13年(1585)、羽柴秀吉の紀州南征の際、消失した。 |
松見寺の前に碑があり、中へ入ると境内に説明板もあります。お寺の裏へ行ったら、ちょっとした庭園になっていて、その奥に土塁の名残?と思えるものがありました。 |