城跡の地図
小松原館
別名
所在地 和歌山県御坊市湯川町小松原
遺構等 水堀、碑、説明板
現状 湯川子安神社〜県立紀央館高校
築城年 天文18(1549)
築城者 湯川直光
歴代城主 湯川
形式 居館
訪城日 2012/1 感想
【道案内】


【感想・メモ】
こまつばらやかた
【歴史】
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JR紀勢本線「御坊駅」から東南へ約400m。「御坊駅」南側通りを350m程東進し、最初の信号を右折して300m程南下すると右手に「湯川子安神社」があります。この神社から西隣の県立紀央館高校一帯が館跡で、神社に駐車スペースがあります。
水堀
神社に水堀の一部が残り、城址碑もあります。駅のすぐ側だというのに、静かで落ち着いたところです。
天文18年(1549)頃、亀山城主・湯川直光が築いた居館。直光が、亀山城は寒くて住み難いという理由から亀山の山麓に居館を構えたのだが、亀山城の平時の居館として使用された。天正13年(1585)、湯川直春は豊臣秀吉の紀州征伐に従わなかったため、秀吉の大軍に亀山城は攻められ、自ら城を焼き敗走した。