夕日ヶ丘城 |
登城口
展望台西の堀切
国道8号「大篠原」信号を北へ入り、600m程北上すると東海道新幹線が通っていますが、このガード手前を右折します。新幹線沿いに500m程北東へ進むと、左手に道がありますが、この右手奥に、「夕日ヶ丘登山道入口」の案内板があります(右の写真)。ここが登城口となります。登城口から200m程南下すると右手に「展望台」の案内があるのでそちら(西)へ進むと城跡です。 |
別名 | 向山城 |
所在地 | 野洲市大篠原 |
遺構等 | 曲輪、横堀、堀切、土塁 |
現状 | 山林 |
築城年 | |
築城者 | 馬淵氏 |
歴代城主 | 馬淵 |
形式 | 山城(比50m) 登城口から主郭まで約7分 |
訪城日 | 2007/9/22 |
ゆうひがおかじょう |
展望台へと100m程西進すると藪越しに空堀が見られます。藪が邪魔ですが、かなりしっかりした堀です。階段を上がると正面が主郭となり、切岸を登るとそこは土塁上で、木が密集していますが掘り込んだ曲輪が見えます。主郭から右手(西)へと展望台へ行くと「十八号古墳」の説明板があり、石棺があります。ここは中世には城の兵糧倉庫として使われていたようです。この西側へ下りていくと堀切があり、特に北側の堀がしっかりしています。 |
佐々木氏の家臣・馬淵氏が居城した。 |