天神山城 |
別名 | 天神山砦 |
所在地 | 余呉町国安 |
遺構等 | 曲輪、堀切、竪堀、土塁、説明板 |
現状 | 草岡神社裏山 |
築城年 | 天正11年(1583) |
築城者 | 山路正国 |
歴代城主 | 山路 |
形式 | 山城 |
訪城日 | 2004/4/18 |
てんじんやまじょう |
国道365号沿いの「片岡郵便局」や「片岡小」バス停から北上したすぐの信号を左折します。300m程西進して突き当たったら左折し、道なりに200m程進んで右折します。500m程西進すると、右手に右の写真のような説明板が見えます。ここを右折すると正面に草岡神社があります。この神社の裏山が城跡です。神社前に駐車スペースがあります。 |
木々を掻き分けて入っていったせいなのか?主郭まで思ったより距離があると感じました。途中、土橋と空堀があるのは分かったけど、あとはイマイチ良く分からないまま私は山道を突進してました。主郭は意外と広かったのですが、やはり木と草だらけ。途中に、五輪塔があったけど、あれは一体誰のものだったのだろう?何の説明も無く、転がっていました。 |
天正11年(1583)、賤ヶ岳の合戦時、草岡神社裏山である天神山に秀吉が山路正国らに命じて砦を築かせたのが天神山砦である。しかし、目前の行市山に佐久間盛政が陣を築いたため、堂木山砦まで退いた。 |