多喜本城 |
別名 | |
所在地 | 甲賀市甲賀町滝 |
遺構等 | 曲輪、土塁、空堀 |
現状 | 山林 |
築城年 | 鎌倉中期(1280年)頃 |
築城者 | 多喜彦太郎家継 |
歴代城主 | 多喜 |
形式 | 平山城 |
訪城日 | 2005/10/1 |
たきほんじょう |
県道4号で、JR「甲賀駅」南東の「大原市場」信号から600m程南下して右折し、線路を越えます。そこから600m程西進した「中出」バス停付近の路地を左折します。300m程南下すると右手に若宮社(祠)があるので、ここを右折します。100m程西進すると左手に山へ入っていく道があります。この奥の山が城跡です。 |
「文化財を大切に」と彫られた標柱がある所から登っていくと墓地があります。この墓地も既に城域のようですが、この墓地の背後へ行くと堀切に出ます。主郭は竹薮のせいで、せっかくある土塁も見にくいです。 |
鎌倉中期(1280年)頃、多喜彦太郎家継が築城したといわれる。家継が多喜氏の祖で、多喜氏は伴四党(大原氏・上野氏・伴氏・多喜氏)の一つといわれる。 |