城跡の地図
大原氏館
別名 判官屋敷
所在地 米原市(山東町)本市場
遺構等 曲輪、土塁、空掘、説明板
現状 山林
築城年 仁治3(1242)
築城者 佐々木重綱
歴代城主 佐々木
形式 居館
訪城日 2005/4/16
【道案内】


【感想・メモ】
おおはらしやかた
【歴史】
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県道19号「市塲」信号を東へと県道509号に入ります。1km程東進した左手(北)に、茂みが見えます。ここが館跡です。
土塁、空堀がしっかり残っていてなかなかのものです。茂みの南側道路に説明板があります。
鎌倉初期、近江守護職・佐々木氏が4氏(大原氏、高島氏、六角氏、京極氏)に分かれた際、大原庄を与えられこの地に居住した大原氏の館跡で、初代は重綱だった。大原氏は室町時代には将軍の奉公衆として活躍した。