箕浦館 |
別名 | |||
所在地 | 米原市(山東町)柏原 | ||
遺構等 | 碑、説明板 | ||
現状 | 宅地 | ||
築城年 | 14C中頃 | ||
築城者 | 箕浦次郎左右衛門 | ||
歴代城主 | 箕浦 | ||
形式 | 平城 | ||
訪城日 | 2009/11 | 感想 | − |
みのうらやかた |
JR「柏原駅」から南西へ約500m。JR「柏原駅」と国道21号の間にある中山道「柏原宿」宿場町を歩いていると、宿場全体の地図が道沿いにあり、ここの右端に、箕浦館の範囲を囲んだ記号が載っているので、それを基に地図を見ながら行きました。柏原宿歴史館から東南の路地へ入り、約70m進んだ右手に石碑があります。 |
民家の前に井戸があり、その前に石碑があります。また、その横に説明板もあります。最初の地図から判断すると、この辺が館の北端になるみたいです。 |
箕浦氏は、中世京極氏(道誉)に招かれ、この地に住み着いて守護代を務めた。信長・秀吉時代もこの領地を安堵されたが、家康の代になって9百石を与えられ、江戸中期には広島へ移った。 |