堅田陣屋 |
別名 | |
所在地 | 大津市本堅田町 |
遺構等 | |
現状 | 堅田の浮御堂 |
築城年 | 元禄11(1698) |
築城者 | 堀田正高 |
歴代城主 | 堀田正高、天領 |
形式 | 陣屋 |
訪城日 | 2006/4/2 |
かたたじんや |
琵琶湖大橋の西端にある「琵琶湖大橋西詰」信号を200m程西進し、次の「琵琶湖大橋」信号を南へと国道161号に入ります。1.6km程南下した「仰木口」信号を左折して750m程東進した付近一帯が陣屋跡です。浮御堂に参拝者用無料駐車場が完備されています。 |
近江八景の一つ「堅田の落雁」として有名な堅田の浮御堂がある場所付近が堅田陣屋だったようです。この地は琵琶湖の最狭部に位置し、水運・漁業が昔から盛んで、室町時代には強い湖上特権を獲得していたとのこと。なんにしても眺めがいいなぁ。 |
堅田の地は大津代官所支配の天領だったが、元禄11年(1698)大老・堀田正俊の三男・堀田正高が下野国から移って陣屋を築いた。堀田氏は5代続いたが、文政9年(1826)転封となり再び下野に戻ったため、堅田はまた天領となった。 |