刈安尾城 |
別名 | 弥高百坊、弥高寺 |
所在地 | 米原市(伊吹町)弥高 |
遺構等 | 曲輪、空堀、土塁、碑 |
現状 | 山林 |
築城年 | 永享・寛正年間(1429-64) |
築城者 | 京極持清 |
歴代城主 | 京極 |
形式 | 山城 |
訪城日 | 2003/10/4 |
かりやすおじょう |
あちこちに○○跡という標柱があって分かり易いです。城跡からの眺望は本当に素晴らしく、気持ちがいいです。曲輪には土塁が巡り、深い空堀があって遺構も楽しめます。 |
永享・寛正年間(1429-64)、伊吹山の支尾根の山腹にある弥高百坊跡に京極持清が築城したといわれる。その後、高清が居城し、大永3年(1523)高延・高慶で家督争いが決着する頃まで京極氏が居城したと思われる。元亀元年(1570)、姉川の戦いの際に改修されたが、その後廃城となった。 |