城跡の地図
百済寺
別名
所在地 東近江市(愛東町)百済寺
遺構等 曲輪、石垣
現状 百済寺
築城年 推古14(606)
築城者 聖徳太子
歴代城主
形式 城郭寺院
訪城日 2002/11/26
【道案内】


【感想・メモ】
ひゃくさいじ
【歴史】
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国道307号を北上して「妹北」信号で国道307号が西へ折れますが、ここを直進します。1.6km程北上すると左折と直進が県道229号となりますが、この信号を右折します。そこから1.7km程道なりに行くと、百済寺です。道路の各所に案内が出ています。参拝者用駐車場が完備されています。
とにかく石垣がスゴイ!総門付近など、石垣に見とれてしまう。湖東三山の1つとして有名なお寺で、紅葉の名所だけあって、紅葉シーズンに行ったら人が多かったけど、何故かこの見所付近は観光客が居ないため、自分だけの空間って感じがして良かったです。
推古天皇の御代に、聖徳太子の御願により創建された。百済の僧が住職を務めたため、百済(くだら)寺と呼ばれた。平安時代に、天台宗の寺院となった。明応7年(1498)自火によって本堂付近を焼失し、文亀3年(1503)の兵火、天正元年(1573)信長の焼き討ちにより壊滅したが、後に徳川家康が復興した。現本堂は慶安3年(1650)の建立である。