鮎河館 |
別名 | |
所在地 | 甲賀市土山町鮎河 |
遺構等 | 土塁、碑、説明板 |
現状 | 鮎川小学校の裏手丘陵地 |
築城年 | 建武年間(1334-38) |
築城者 | 頓宮弥九郎 |
歴代城主 | 頓宮 |
形式 | 館 |
訪城日 | 2004/3/14 |
あゆかわやかた |
県道9号沿い「鮎川小学校」から100m程北上して右折し、300m程東進して右折します。そこから100m程南下した山の麓が城跡です。 |
ここは、土盛りの一角に城址碑と説明板があるのみ。。。 |
南北朝時代に南朝に属していた頓宮弥九郎(鮎河弥九郎)が南朝軍反撃の拠点とした城です。建武5年(1338)、頓宮弥九郎は兵を挙げ鮎河城に立て篭ったが、北朝軍の佐々木秀綱に従った山中橘六、小佐治右衛門、美濃部兵衛三郎らの軍に攻められ落城した。鮎河城の北にある鷲尾城は当時の砦跡と伝えられる。(現地説明板より) |