池田城
別名
所在地 大阪府池田市城山町3
遺構等 模擬天守、土塁、横堀、碑、説明板
現状 池田城跡公園
築城年 室町初期
築城者 池田氏
歴代城主 池田氏、荒木村重
形式 丘城
訪城日 2011/2/11 感想
池田城は高台にあり、模擬天守が集落から見えます。雪が降った日に訪れたら、模擬天守の前で雪だるま作りをしている子供たちが沢山遊んでいました。ただ残念なことに模擬天守は工事中で幕が張られていました。この公園の東側には立派な横堀があり、堀底は遊歩道になっています。

池田城跡公園は開園時間以外は入れません。注意してください。
開園時間:4〜10月:午前9時から午後7時、11〜3月:午前9時から午後5時
休 園 日:毎週火曜日、年末年始
【感想・メモ】


【道案内】
城跡の地図
いけだじょう
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阪急宝塚線「池田駅」から北北東へ約650m。池田駅から国道176号で200m程南東へ進んだ「池田市役所前」信号を左折し、400m程北上した突き当りを右折します。40m程東進した1本目路地を左折し、300m程北上した左手に池田城跡公園があります。公園に駐車場はありませんでした。
室町〜戦国時代にかけて旧豊島郡(池田・豊中・箕面市周辺)を支配していた国人・池田氏が居城した。池田氏は15世紀の中頃から勢力を拡大し、当時の権力者で摂津守護細川氏の家臣として有力な位置を占めていたが、戦国末期の永禄11年(1568)織田信長の摂津入国により降伏し、信長の家臣に組み込まれた。その後、池田氏の内紛に乗じて旧家臣の荒木村重が池田城を支配し、村重が伊丹城を居城としたため、池田城は廃城となった。

参考資料
『日本城郭大系』新人物往来社発行
『城巡礼』東京地図出版編集部編/発行
現地説明板
【歴史】