| 西宮城 |
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| 別名 | 嶋城 |
| 所在地 | 平群町西宮字城畑 |
| 遺構等 | 曲輪、空堀 |
| 現状 | 平群中央公園 |
| 築城年 | 室町時代 |
| 築城者 | 嶋氏? |
| 歴代城主 | 嶋? |
| 形式 | 平山城(比30m) |
| 訪城日 | 2002/9/8 |
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| にしのみやじょう |
| 近鉄生駒線「竜田川駅」から北北西へ約1km。国道168号を東生駒から南下して平群町に入った場合、「吉新」信号を過ぎて500m程南下した信号(道の駅大和路へぐりの300m程手前)を右折して、竜田川を「下垣内橋」で渡ります。すぐに道が突き当たるので左折し、350m程南下して右折します。平群神社が見えるところで道が鉤型となりますが、そのまま道なりに進むと平群中央公園に着きます。この公園の南方が城跡で、公園に無料駐車場が完備されています。 |
| 西宮城は下垣内城のすぐ南に位置し、同じ平群中央公園内にあります。公園のすぐ南に平群神社がありますが、この神社の裏手(北)に空堀がありました。 |
| 室町時代、筒井氏の重臣・嶋氏が築城した。嶋左近の時には、平群を中心に1万石を領した。永禄2年(1559)、松永久秀が大和に進出し、信貴山城を拠点に大和を支配した。嶋氏も松永氏に属したが、天正5年(1577)織田信長に攻められ落城した。 |