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別名 |
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所在地 |
京都府木津川市(木津町)鹿背山鹿曲田 |
遺構等 |
曲輪、土塁、空堀、土橋、虎口、堀切、畝城竪堀、井戸、碑、説明板 |
現状 |
西念寺背後の山 |
築城年 |
文治4(1188) |
築城者 |
木津太郎英清・松永久秀 |
歴代城主 |
木津、松永 |
形式 |
山城 |
訪城日 |
2007/1/13 |
感想 |
◎ |
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JR「木津駅」の西側から北へ出ている府道47号を500m程北上して右折し、県道47号をキープします。JRをくぐり、1km程東進した「鹿背山」バス停付近の信号を右折します。道なりに600m程進むと左手に「西念寺」があります。このお寺から登ります。お寺には駐車場がないため、付近の余白に駐車しました。 |
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このお城は南山城地方では最大級の城だそうです。お寺の手前に城址碑があり、お寺から登るのが大手道です。主郭を目指すと、左手に突然竪堀が正面に見えます。周囲は竹薮だけど、竪堀の所だけ竹が伐採されています。このお城は一城別郭になっていて、3つの郭が独立してあります。案内に、1の主郭、2の主郭、3の主郭とあるので、虎口から右手の2・3の主郭を先に見に行きました。3郭の東側には畝状竪堀があるようです。1の主郭は枡形虎口になっており、土塁も残っています。その北側が水の手となり、1郭から南西へ行くと畝状竪堀が見えます。その先に土橋もあります。城跡には案内表示があるのですが、城域が広くて回っているうちに何が何だか良く分からなくなってしまいました。西念寺の方に声を掛けるとパンフが貰えるようですが、私が行った時は残念ながらお寺の方が不在でした。 |
【歴史】
文治4年(1188)、木津太郎英清が築城したといわれる。戦国時代に松永久秀が奈良の北方の押さえとしてこの城を改修した。 |
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